安全の目安

片頭痛のツボ押しで気をつけたいこと

ツボ押しは、軽く行うセルフケアの範囲にとどめます。突然の頭痛、いつもと違う頭痛、悪化する頭痛、神経症状を伴う場合は、先に受診してください。

まず受診を優先したい症状

突然の激しい頭痛

突然はじまった、これまでで最も強い頭痛はセルフケア対象にしないでください。

しびれ・脱力・話しにくさ

片側のしびれ、力が入らない、ろれつが回らないなど新しい神経症状がある場合は受診を急いでください。

見え方の異常や意識の変化

視力の変化、意識がぼんやりする、混乱がある場合はツボ押しより医療機関への相談を優先します。

発熱や首の強いこわばり

発熱、首の硬さ、発疹、意識の変化を伴う頭痛では自己判断を避けます。

外傷後の頭痛

頭をぶつけた後に始まった頭痛や悪化する頭痛では、受診の目安を確認してください。

妊娠中・産後の強い頭痛

妊娠中や産後に強い頭痛、視界の異常、むくみなどがある場合は早めに相談してください。

押さない、または途中で止める場面

  • 傷、赤み、腫れ、感染、発疹がある場所は押さないでください。
  • けがの直後や手術後の部位、縫合部位は自己判断で押さないでください。
  • 押して痛み、めまい、吐き気、しびれが強くなる場合はすぐに中止します。
  • 妊娠中、授乳中、持病がある方、治療中・服薬中の方は医療者に相談してください。
  • 合谷や肩井など妊娠中に注意が必要な点は、自己判断で刺激しないでください。

参考資料

よくある質問

どんな頭痛はセルフケアより受診を優先しますか?

突然の激しい頭痛、しびれや脱力、見え方の異常、発熱、首の硬さ、外傷後の頭痛、妊娠中・産後の強い頭痛では受診を優先してください。

押して痛いときは続けてもいいですか?

続けないでください。痛みや不快感が強くなる場合はすぐに中止し、必要に応じて医療者に相談してください。

目の症状はまず何を確認すべきですか?

視力の変化、強い目の痛み、外傷、突然の激しい頭痛、神経症状がないかを先に確認してください。